みかん箱

室温の都合から玄関に置かれたみかん箱の片隅で

4コース2回目&医療用麻薬について。

やっちまった。
今日は採血時間が遅かったので採尿前にトイレに行ってしまい
スッカラカンの膀胱を振り絞り、なだめすかして
ようやくほんのちょっぴり溜めた紙コップをもじもじ提出するハメに。
時間ズレると調整がうまくいかない💦

診察は相変わらず予定時間より1時間遅れ。
あっ、コーヒーじゃない!!今日のヤブは珍しくMATCHを飲んでいた。
一瞬「このブログ見ているんじゃ」と不安がよぎるも、こんな山奥のポツンと一軒家状態のブログがヤツの目に触れるわけはないと振り払う。
一応念の為、PCとかネットには疎い顔をしておこう。

顔と手の発疹はだいぶ落ち着いてたけど、何故か腕が一部赤くなっていてアレルギーを懸念される。
「喉がイガイガしませんか?」…ちょっとイガイガするけど気の所為かと!!
やだな、アレルギーだったら点滴続けられなくなっちゃう。
でも顔と手が落ち着いてるから…と今回も様子見。今後少し皮膚の様子に気を配ろうと思う。(配ってなかったんか)

減薬の結果先週は地獄…とまではいかないけど、小鍋でコトコト煮込まれる程度の苦しみを味わったのでオキシコンチンの量を元に戻してもらう。
今回はなんだかお医者さんぽい言動が多いヤブ。季節の変わり目とか食生活の変化とか逆に気になった。ヤブの。
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今日の点滴飯はサンドイッチ。
こういうのって食べる順番に悩む…
ちなみに隣のベッドのおじいちゃんは寝ながら薄皮饅頭を頬張って詰まらせ看護師さんに怒られてたw


さて、合法的に麻薬を摂取しているアウトローな私ではあるけども
鎮痛剤で依存症になったスポーツ選手の話を仰天ニュースで見たりすると、完全に影響されて鎮痛剤飲むのにビクビクしたりする。
このきっかけで以下、オキノーム(レスキュー用)とオキシコンチン(普段使い用)を中心に調べたこと。


オキシコンチン、オキノーム、オキファスト(オキシコドン)の作用機序

健康な人がこれらの薬を使用すると、中毒などの問題が起こります。ただ、激しい痛みのある人の場合、医療用麻薬を使用しても依存などはほとんど問題にならないことが分かっています。さらに、薬の効き目がなくなる「耐性」を心配する必要もありません。薬が増量される場合というのは、単にがんによる痛みが強くなったことによるものです。


…とりあえず痛みがある時に飲むのは問題ないらしい、ちょっと安心。
もうひとつの不安は「飲んでる内に耐性がついて、量が増えるor効かなくなる」ってことだったんだけど、それもないみたい。同量で痛みがおさまらなくなってきた=痛み自体がパワーアップした、癌が悪化してるってことみたいなので、良くはないけど。
でもオキノームのレスキュー能力の高さにはほんと助けられてるので、その点も安心。

日本人の悪い癖で、我慢出来る程度の痛みだと我慢しがちな傾向があるらしい。でも、生活の質の向上の面から見て痛い時は我慢せずに飲んだ方がいいそうだ。
癌先進国のアメリカとかではそりゃもうガンガン飲むらしい、別に癌とはかけてない。gunともかけてない。

痛くもないのに飲むのはもちろんダメだけど、我慢することないっていうのは気が楽だな(∩´∀`∩)
あとは通院しながら出来るお仕事を探さないと…
こっちの方が難題だったりする( ・ὢ・)ぬぬう…
誰かお仕事紹介して下さいっ!⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾