みかん箱

室温の都合から玄関に置かれたみかん箱の片隅で

5コース2回目、アブラキサン80%&苦手な看護師さんの話。

一人、とても苦手な看護師さんがいる。
細身の眼鏡のおばちゃんなのだが、計算がダメなS井さん。

私の薬は一応医療用麻薬なので、毎回診察時に持参して数量が合ってるか確認が必要なんだけど
この看護師さんは何故か毎回カウントを間違える。
数を数え間違えることはないけど、新しく処方された数と足す時に毎回間違えるのだ。

多分、繰り上がりの足し算が苦手なんだろう。
それだけならまだ私が確認すればいいだけの話なのだが、奴は私のカルテにボールペンで足し算の計算を書き殴る。それが微妙に不愉快だったりするのだ。

消えないじゃん。きったねえカルテ…。
しかもそこまでやってまだ間違える。
毎回診療前の問診で数が合わずに何度も確認する。
電卓常備すればいいのに。
それじゃ数合わせしてる意味ないじゃんよう…。

そのくせ、やたらと距離を詰めて来ようとする。
「こんなに手首細くなっちゃって~」
(手首さすりさすり)
「いや、そんな変わってないですけど」
(そっと手を振りほどく)
「だって前はもっと太かったよね?」
(手首取り返してさすりさすり)
「いや、そんな変わってないですけど」
(そっと手を振りほどく)
「いやほら、再発の前はもっと太ってたでしょ」
(背中さすりさすり)
「いや、再発前と変わんないです」
(背筋を伸ばして距離をとる)
「あれ~?別の人かなあ?」
(にじり寄ってくる)
なんなの一体。失礼な上に人違いかよ。
やたら触ってくるのもきもちわるい。

そういうことが積み重なって地味に大嫌いになっていったんだけど
こういう無神経でグイグイ来るタイプの人とうまく距離をとる方法…ないかなあ。
そういえば職安でも同じタイプの職員に粘着されて、わざわざ病気を理由に別の窓口から受け付けしてたっけ。

嫌いな人に寄ってこられる体質…か…(・ᾤ・)イラァ

最終的には何故か相方との馴れ初めとか聞き出し始めたので
「なんなんですか?私死ぬんですか?」と聞いたらやっと解放された。
めちゃ不愉快。というかほんと悪化しててそういうの聞いてるのかと不安になるからやめて欲しい。
仕事しろ、というか計算ドリルやってろ。


なんだかんだでようやく診察が終わり、本日はアブラキサン単体の点滴治療。
お供はセブンイレブンのサンドイッチ。
最初はご機嫌ななめだったのも手伝って、吐き気で全く喉を通らなかったけど
吐き気止めの点滴が入ったらだんだん食欲が出て来て無事完食⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾
でも単体の点滴は終わるのも早いので、寝る間もなく終了してしまい眠気でフラフラのまま帰宅。
(もちろん相方が送迎してくれたのでそこは大丈夫)

帰宅してからもどうにも腹の虫が収まらず、ここに書き散らかしながら猫にちゅ~るをあげてようやく落ち着いてきた。
文章にするってすごいな。読まされる方もたまったもんじゃないだろうけどごめんなさい!!
スッキリしました!

今日はもう1本、ちょっと闘病のお役に立ちそうなお話も書くので勘弁して下さい(∩´∀`∩)
f:id:kizuarimikan:20190529085133j:plainなんだかよく分からないけど
とりあえずちゅ~るをもらえて嬉しいてんこ氏