みかん箱

室温の都合から玄関に置かれたみかん箱の片隅で

食べれるものを食べよう~とりかわ~

常に大なり小なり吐き気がある私にとって
吐き気があっても食べれるご飯て貴重なんです。

そんな私が今のところ百発百中で食べれるのが「とりかわ」。
「ええ、あんな脂っこいの…!!」と思われるかもしれませんが、ものすごい量の生姜とねぎ、濃い醤油味で白いご飯がぱくぱく食べれちゃいます(∩´∀`∩)

実はこれ、昔から母が時々作ってくれた大好きなおかずなんです。少し好みで作り方を変えましたが、不動のおかず第一位!安価で簡単なので、作り方をご紹介したいと思います。

材料
・鶏皮たくさん
・チューブしょうが1本
・しょうゆ

f:id:kizuarimikan:20190303064426j:plain大量の鶏皮を茹でます。
あれば臭み取りにネギの青いとこも一緒に。
これでスーパーの大きいパック2.5個分くらい。
安い時に冷凍して、まとめて大量に作ります。
f:id:kizuarimikan:20190303064810j:plain凄まじい量のアクと脂ww
アクを丁寧に取れば、冷えた時に脂が綺麗に分かれます。
この脂は「鶏油」と言って炒飯やラーメンに足すとプロっぽくなるので、小分け冷凍で保存しても。
f:id:kizuarimikan:20190303065416j:plain大量に茹だりました。
ざっとお湯でアクや脂を洗い流しながら、
もし目立つ羽根とか残ってたら引っこ抜きます。
魚の骨取りのピンセットみたいなのが便利です。
f:id:kizuarimikan:20190303065706j:plainビニールに入れます。
なんとなく三等分に分けました。
漬けて冷凍しとくといつでも食べられるので(o´艸`)
f:id:kizuarimikan:20190303065851j:plainここでチューブしょうがさんの出番です。
大量に仕込むので余裕で一本吹っ飛びます。
f:id:kizuarimikan:20190303070019j:plainもりもりしょうが。
量としてはビニール1つにカレースプーンで山盛りくらいは入れてるでしょうか。鶏皮が浸るくらいの醤油を入れます。
f:id:kizuarimikan:20190303070332j:plainビニールをもみもみしてしょうが醤油を鶏皮に行き渡らせたら、空気を抜いて1晩寝かせれば完成です!

ちなみに実家バージョンではボウルで作り、刻んだ白ネギを大量に混ぜたものを冷えたまま食べます。
私はネギの辛みが苦手なので、食べる時に万能ねぎを多めに散らす程度で。器にあけてレンチンして食べます。

栄養とか気にし過ぎずに、とにかく食べれるものを食べて体力つけて下さい!との方針なので、主にこれと米ばっかり食べてますがwあとは食べれるものを少しずつ。
最近血管が元気になって、点滴の針が刺しやすくなったと看護師さんに好評です(∩´∀`∩)コラーゲンのお陰?


f:id:kizuarimikan:20190304215326j:plain冷たいままだとしこしこ食感、あっためるとぷにぷに食感。
鶏のにおいが気になる方は、刻んだ長ネギを多めに混ぜると大丈夫だと思います!

どこかでちらっと見かけた情報ですが、がん細胞は高温に弱いそうです。
体温が高めの人には低い人に比べがんが少ないとか。
生姜でおいしく身体をあっためて、
憎きがん細胞を弱らせてやりましょう\\\\٩( 'ω' )و ////